はじめに:グリネート(Greenate)とは?
こんにちは、韓国新沙駅(シンサ駅)グリーンモール歯科です。
今回は当院のラミネート治療「グリネート(Greenate)」について詳しくご紹介します。
テレビやYouTubeなどで芸能人が施術している姿を見て、ラミネート治療は今や広く知られるようになりました。美しい笑顔を手に入れる審美的な治療として魅力的ですが、誰でも受けられる治療ではないことをご存知でしょうか?
大切なのは、「健康な歯を無理に削らない」こと。患者さん一人ひとりの歯の状態に応じて慎重に判断し、必要最小限の処置で行うべき治療です。
この記事では、ラミネート治療を検討する際に知っておくべきポイントや、「グリネート」がどのような治療なのかをわかりやすくご紹介します。
ラミネート(Laminate)治療とは?

ラミネートとは、歯の表面を微細に整え、セラミックをレジン接着剤で貼り付ける方法で、自然な見た目を再現できる審美治療です。
正式には「ポーセレン・ラミネート(Porcelain Laminate)」と呼ばれています。
色や形、質感が自然歯とよく似ており、笑顔の印象を大きく変えることが可能です。
ラミネート治療が適しているケースと注意点
以下のような場合、ラミネートが効果的な可能性が高いです。
- 前歯のすき間(すきっ歯)
- 軽度の欠けやヒビ
- 小さくて目立たない歯(矮小歯)
- 軽度の歯並びの乱れ
- ホワイトニングでは改善できない着色
ただし、前歯が大きく突出している場合は、先に矯正治療を検討する必要があります。歯のバランスを整えるために多くの歯質を削ることになれば、本来の歯に大きなダメージを与えてしまう可能性があるためです。
そのため、施術前の診断では必ず経験豊富な歯科医師との相談が重要です。
グリネート(Greenate)の特長

グリネートとは、グリーンモール歯科の院内ブランドであるラミネート治療です。
院長パク・ミノンによる10年以上の審美・補綴経験をもとに開発されたもので、「グリーン(自然歯)」と「ラミネート」を組み合わせて名づけられました。
グリネートの最大の特長は、「無削除」または「最小削除」にこだわった自然歯保護型の治療方針です。歯の健康を守りつつ、見た目の美しさと自然な仕上がりを両立させる審美ソリューションです。
グリネートが目指す治療方針

- 自然歯の削除は最小限に
- 無理な治療をすすめない
- 患者様にとって最善のタイミングに最適な治療範囲を提案
- 過剰な審美追求よりも「健康」を優先
ラミネートとクラウン治療の違い

ラミネートは歯の表面にセラミックを貼る審美中心の治療ですが、歯が大きく欠けていたり、虫歯が進行している場合にはクラウン治療(被せ物)の方が適しています。
クラウンは歯を全体的に覆うため、下記のようなケースでより安定した処置が可能です。
- 神経治療を伴う症例
- 重度の虫歯や破損
奥歯もラミネートできる?
基本的に奥歯にはクラウン治療が選ばれますが、 笑ったときに見える範囲(スマイルライン)まではグリネートが可能です。
奥歯部分はクラウン、前歯から見える範囲はグリネートと分けて治療することで、色や質感を統一し、自然で美しい仕上がりを実現できます。
グリネートが向いている方とは?
- 前歯の見た目に悩んでいる方
- 自然歯を極力削りたくない方
- 自信のある笑顔を取り戻したい方
- 歯並びやすき間を目立たなくしたい方
20~30代はもちろん、中高年の方でも条件が合えば施術が可能です。歯の状態に応じて医師と相談しながら、安全で自然な治療を進めていきます。
院長のひとこと

「ラミネートは誰にでもできる施術ではなく、患者の歯を傷つけない範囲で進めることが何より大切です。」
– パク・ミノン院長
おわりに
今回はグリーンモール歯科の審美治療「グリネート」についてご紹介しました。治療に関するご質問は、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。あなたの健康と笑顔を、私たちが全力でサポートいたします。
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